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その40
その1はこちら(冒頭の注意事項も読んでね🐰)
前回の記事はこちら
今回は給料の何割を投資に回すべきか?また、手元にまとまったお金があるけれど、いくらを投資にまわすべきか?という観点から説明していきます。
これについては、もちろん、各々の家族構成や持ち家か賃貸か等の環境によっても変わってきます。絶対の正解はありませんのでご注意ください!
給料の何%を投資・貯蓄に回すべき?
まずは毎月の給料から何%を投資や投資など将来に残すお金に回すべきかです。
これは、一般的には10%~20%が適切と思われます🐰
例えば、毎月手取りの20%を貯蓄に回した場合、5年で年収分の貯蓄ができるということになります。
5年で年収分がたまると考えたらなかなか大きいですよね!!
*ここからさらにさらに計算していきます*
25歳から定年の65歳まで40年間20%の貯蓄を続けると年収8年分がたまる計算になります。
(投資であればもっと増えている可能性もありますね🐰!)
年収が500万円の人の8年分は4,000万円。
定年以降は4%ルール(詳しくはこちら)で取り崩していくとして、4,000万円×4%で年間160万円が使える計算になります
月額でいうと13万円の不労所得!!
これに退職金やら年金やらを含めたら、年金が少なくなっていく!!というこれからの世代の引退ライフも安泰そうです🐰💛
いくら投資にまわすべき?
次に、持っている資産のうち、いくらを預金から投資に回すべきかを考えます。
これを考えるにあたっては、安全に資産運用を行うためには「長期」という観点は必要不可欠であることを理解しなくてはいけません。
投資は長期で行えば、ほとんどの場合は損をすることがないとはいえ、必ず元本が保証されるものではありません。
例えば、今後5年間のうちで子どもの教育資金やローンの返済など使い道がある程度決まっているものまで投資で運用しようとするのは危険です!!
たまたま運用成績が悪いタイミングでお金が必要になった場合、損をしてしまう可能性があるからです。(これは王道の投資手法の記事で説明した通りです。)
投資に回すお金は「今後10~20年使う予定がないお金」の範囲で行うのが大切です。
具体的には「①6か月~2年分の生活費+②今後予定されている大きな出費」は預金等の安全な資産で保有しておき、それ以上に預金がある分については投資に回しても大丈夫でしょう!
*預金を250万円もっている人であれば、、*
- 月の生活費15万円×6か月=90万円
- 今後バイク購入予定 100万円
250万円-(①90万円+②100万円)=60万円
60万円を投資に回せる計算になります。
この計算では生活費に掛ける月数に幅がありますが、月数が多いほど安全です。
また、予定される大きな出費には家のリフォーム費用など見込まれるものを入れるのを忘れないようにしましょう。
投資に回してもいい金額以上に投資している場合はリスクが高めかも?!🐰💦
一度おちついて資産を見直してみるといいかもしれません。
おわり
あなたの投資スタイルと比較していかがでしたか?
最初にも記載したように、家族構成や環境によってもベストな比率は変わってくるので絶対の正解はありません。
ひとつの目安として自身にあった投資スタイルを検討してみてください🐰💛
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