**この記事はテーマ型 投資信託を推奨するものではありません!**
私のこれまでのブログではウェルスナビを筆頭に『長期・積立・分散』投資を強く推奨していました。
それゆえに、あまり声を大にして言えないのですが、実はテーマ型 投資信託(以下、テーマ型投信)の積立をやっていました~!!🐰(大暴露。)
今回は2021年1月から始めたテーマ型投信についての記事です!
(最後に実績も公開しますのでそれだけみたい方は目次からどうぞ!!)
テーマ型投信とは??
テーマ型投信とは、一定のテーマに沿って選ばれた株式等の銘柄を運用していくアクティブ運用の投資信託です。
例えばAI、ヘルスケア、宇宙、エネルギーなどのテーマが最近の代表的なもので、これに関連する銘柄がポートフォリオを構成する投資信託のことをテーマ型投信といいます。
メリット・デメリット
メリット
テーマ型投信を作っているのは、そのテーマをよく研究している投資のエキスパートたちなので、知識がなくても特定の分野に投資をすることができます!!
また、少ない資金でも選んだテーマに関連する多くの銘柄に分散して投資をすることができるのもテーマ型投信の魅力の一つです!💛
デメリット
しかし、テーマ型投信が推奨されていないのにも理由があります!!
手数料が高い!
まず、先ほどのメリットのとおり、投資のエキスパートが株式等を売買して運用される投資信託なので手数料が高くつきます。
長期投資において手数料は複利の効果の足を引っ張るものになってしまうので注意が必要です!
分散ができていない!
これは特定のテーマのみにおいては分散して投資することができるものの、幅広い分野、国に分散投資をしているわけではないので、投資の大原則の『分散』から外れたものになってしまいます。
また、特定のテーマであっても運用者であるファンドによって投資信託を構成する中身はバラバラなので自身の希望に沿った内容であるかは確認が必須です!
既に上がりすぎの可能性も!
人気のテーマ型投信を見てみると利回りが20%を超えるようなものが並んでいます。
しかし、テーマ型投信は膨大なテーマから大量の商品が作られ、その中で利回りがいい物(価額が上昇した商品)だけが人目に付きやすいようになっています。(笑)💦
そのため、既に人気のテーマ型投信は価額がピークである可能性もあるので注意が必要です!!
このように、テーマ型投信は、とにかくリスクが高い商品となっています!!
ハイリスクハイリターンのものならまだしも、ハイリスクローリターンのものも本当にあります!!
そのため私自身、人には絶対におすすめしませんが、どんなものか実験的に少額で投資してみたので気になる方は以下、参考にどうぞ!🐰💡
選定した銘柄!
私が選んだのは大和アセットマネジメントのiFree ActiveシリーズからEVとEゲームをチョイスしてみました!🐰✨
どちらも今アツいテーマだと思います!!🔥
これは楽天証券の新春セミナーの大和アセットのコーナーで商品の紹介&説明があったものなので完全に営業にのっかったって感じですね。。。(笑)
(とはいえ、楽天証券では初心者向けの無料のセミナーが定期的に開催されていて、銘柄選定のヒントもたくさんあるのでおすすめです!💡)
このシリーズの紹介ではビックトレンドに乗る!というお話がメインでした。
ワードが印象的!!ビックトレンドとは今後5~10年の長期スパンで見たときに成長していくことが見込まれるということです。
これは積立投資とも相性がよさそうと思い、購入するに至りました!🐰
1年間の実績公開!!
それでは、実際に2021年1月~11月まで毎月5万円のカード積立をEV・Eスポーツに半分ずつ投資してきた実績を見てみましょう!(2021.11.14現在)
(その他、若干金額は楽天ポイント投資でスポット購入していました!)
EVはテスラのおかげで+27%!!!
ものすごい記録をたたき出してくれました!
Eゲームの方も+17%!!
結果だけ見ると、1.22%の手数料を払ってもやってよかったと思える投資でした。
相場がよかったので圧倒的な結果でしたが、どちらも年初に購入してからずっと上がり続けていたわけではなく ここ数ヵ月で一気に価額が上昇したので、コツコツ積立投資をしていくことが一番重要だということを再実感しました🐰!!
これらは今後も売却せず保有する予定ですが、来年のカード積立についてはテーマ型投信を続けるか(銘柄は変更する可能性あり。)楽天VTIに戻すかは検討中です!(笑)
また変更あれば記録もかねて記事にしようと思います。