3か月で100記事チャレンジやってます!
その62
つづきです。
その1はこちら
前回はこちら
翌朝、9時半ごろに無事にデリーに到着!!🐰🐿
デリーの駅に着いたのに、まさかのドライバーのお迎えはなし!!!(笑)
お抱えのドライバーが今いないから、予約してあるホテルまで自力で向かうようにと旅行会社のジャッキーから連絡がきた。
は???🐰🔥
バラナシの好待遇に感覚が麻痺してしまっているが、これがインドクオリティーなのだと思い出す。(笑)
久しぶりのインドクオリティー!!!
仕方がないから、自分たちで価格交渉するしかない。あらかじめ妹🐿と200Rsでホテルまで乗せてもらおうと決めた。
(インドのタクシーの初乗りは20Rsくらいだから、相場はもう少し安いだろうけど。)
駅から出ると、あっという間にタクシードライバーに取り囲まれる我々🐰🐿
リアルに360°2層ぐらいのインド人の壁ができた(笑)20人くらいはいたと思う。
ここから激しい価格交渉がスタート🔥カンカン
タクシードライバーたちは1200Rsからのスタート!(ぼったくりすぎ)
そんな価格で乗るわけない。200Rsにしてくれって言ったら、向こうもなめとるんか~!!って言ってきた。
あーだこーだやって、ようやく500Rsまで価格が下がってきたが、200Rsから譲らない我々🐰🐿。
ここまで5分くらい。
200Rsで乗せる気がない人は去ってくれたらいいものを、人だかりが人だかりを呼び、気づいたら4層ぐらいのインド人の壁に。
50人くらいのインド人に囲まれている状況。(こわい)
しかも、絶対この子達を200Rsで乗せるな的なことを言って牽制しあっている。(意味不明すぎる。)
埒が明かないから、道さえ間違わなければぼったくられることはないし、メータータクシーを探すことに🐰🐿
すると、一人の男がメータータクシーだからと、車まで案内してくれた。
ようやく、価格交渉戦争も決着🐰💛カンカン
車のトランクにキャリーケースを積んでもらって、他のタクシードライバーが後ろでワーワー言っている中、車に乗り込む。
私は念のためにGoogleマップ様をスタンバイ。(全然信用していない。笑)
すると、妹🐿がメーターがないと言い始めた。
???
たしかに、内装は普通の車とさほど変わらず、メーターらしいものは見当たらない。
今にも出発しそうだけどドライバーにメーターは?と尋ねると、ドライバーはしれっとFix 800Rsだよ!と。
いやいや、高くなっとるやんけ~~~!!(怒)
今まで、こういうことが起こると大抵、私が怒って、妹🐿がうまく交渉係をしてくれていたのだが、今回は違った。
妹🐿、キレます!!!!
降りるよ!と私を引きずるかのように車から降り、トランクを開けてキャリーケースを引っ張りだす妹🐿。
え?なんで??と全く悪びれもしないドライバーの男に一言。
いや~~!!初日はタラにぼったくられてボロボロだった妹🐿も、ここまで成長したのだと感動🐰✨
そんな感動も束の間、、、
再びインド人の壁ができ、価格交渉ラウンド2🔥カンカン!!
同じことの繰り返しかと思われたが、さらに粘ること5分。ようやく横からヨボヨボのおじいちゃんが200Rsでもいいよ、と言ってくれた。
交渉成立👏カンカン
おじいちゃんの車に向かっている間にも、俺も200Rsでいいよ、250Rsで乗せるよってついてくるインド人たち。
200Rsでいいなら初めから乗せてくれ。そして、200Rsで交渉成立しているのに、250Rs、300Rsって言ってくるのはどういう心境なん?(笑)🐰
しかし、この間にも200Rsより安く提示してくれる人は一人もいなかったから、案外ギリギリの価格を攻めていたのかもしれない。
おじいちゃんの車は、荷物置きも機能していないようなガタガタの車だったけど、無事ホテルに到着。
一番最初に200Rsを提示してくれた感謝を込めて250Rsを支払って、おじいちゃんのドライバーと別れる。
私もチップ文化にずいぶん染まったな~~~🐰(笑)
お昼からは、近くの商店街(?)的なところでお土産あさりをしたり、スムージーを飲んだり。
氷に使われる水が汚くて、お腹を壊す場合があるみたいだけれど、もう旅も終盤。最悪、這ってでも帰れるからとローカルフードにも手を付け始める私たち🐰🐿
インドも気候が温かい国なのでフルーツがとっても美味しかった💛
次回、「インド最大のお祭り【ホーリー祭】は!部屋で怯えた一日だった?!」お楽しみに💛